ヘアスタイル

医療用ウィッグは、装着すればヘアスタイルを決めるので、ヘアスタイルを重視して選ぶ方法もあります。ただこの部分は、価格や品質などのように、一概にこれが良いとは言えません。もちろん自分にあったヘアスタイルのウィッグを選ぶのが良いですが、ヘアスタイルはいくつもの要素が関係してきます。

ショートヘアー地毛であっても、ロングヘアーよりもショートヘアの方が手入れが簡単なように、医療用ウィッグも同じです。髪の量が多いほど、手入れも大変になり、ウィッグも洗うので手間が違ってきます。髪の量が多いほど、洗った後乾くのも時間がかかり、スタイルを決めるのも苦労します。

しかしそのために、ショートヘアのウィッグを選ぶというのは短絡すぎでしょう。特に女性ならヘアスタイルを気にする方も多いです。美容院でカットしてヘアスタイルを決めると嬉しいように、医療用ウィッグも似合うヘアスタイルのものを使うと嬉しいはずです。ウィッグでもオシャレに配慮して、ショートヘアやロングヘアーにこだわらず、自分にあうスタイルのものを選んでみましょう。ヘアスタイルの他に、毛色もあるので、黒や茶髪など、どのような色が自分に合うのか、いくつか試してみると良いです。

通気性と軽さ

ネット医療用ウィッグでは、毎日頭に装着するので通気性があり軽いというのも、快適に装着する条件となります。通気性があるのか、軽いのかというのを決定づけるのが、ウィッグでも内側のネット部分です。手袋や靴下と似ており、通気性が悪いと、蒸れてしまい、皮膚がかゆくなってしまいます。また通気性が悪いと湿気や熱が籠もり、衛生的でもないです。ウィッグのネット部分にどのような素材を使用しているのかが、通気性と軽さを決めます。人工樹脂を使うようなネットは、あまり通気性は良いとは言えず、またヘアスタイルも変えにくいです。メッシュであったり、通気性が良いとメーカーで言っていたりするような素材を使っているウィッグが良いでしょう。ちなみに、この記事を書くにあたって参考にした「ライツフォル」さんのサイトには、医療用ウィッグは通気性に非常にこだわっていて、優しい肌触りで頭皮を刺激から守ってくれると掲載されていました。

治療中の脱毛している頭皮はとてもデリケート。ウィッグによる肌への負担を軽減するため、通気性や肌触りの良さ、軽さにもこだわり、長時間着けていても快適に過ごせるような工夫を施しました。
ウィッグの裏側には通気性の良い2重ネット(※プラチナタイプ)を使用し、汗や熱を拡散してムレにくく、やさしい肌触りで頭皮を刺激から守ります。

 

また、毛を多くすると少しは重くなりますが、軽さに関してはそれほど気にならないようです。実際に装着してみると、通気性がよいか、軽いかがわかります。やはり選ぶときは、目で見るだけでなく、実際に装着して試した方が、より良い医療ウィッグを選べます。装着したときには、フィットするかも見てみましょう。違和感があるようであれば、ウィッグを付けていてもあまり快適ではありません。フィット感も求めるなら、オーダーメイド品の方が優れています。

価格と品質

お金医療用ウィッグを選ぶときのポイントに、価格と品質があります。価格としては、数万円から100万円ぐらいまでピンキリであり、既製品にするのか、オーダーメイドにするのかでも違ってきます。最初に予算をどれぐらいにするのか決めておくと、適したウィッグを見つけやすくなります。既製品であれば1万円から、セミオーダーなら3万円から、フルオーダーなら30万円ぐらいからあります。毛の素材をなににするかでも価格は違い、人毛か人工毛か、さらに機械で作るか手作りにするかでも違います。

ウィッグは頭に装着し、外出すれば人に見られる部分なので、品質も重要です。自然な見た目になるようにする方が良く、不自然な仕上がりになっていれば、見ただけでかつらとバレてしまいます。毛質は自然な光沢があり、つむじは自然な感じのつむじになっているウィッグが良いです。つむじは、無理に毛が密集しすぎても不自然になるので、その点も考慮して見てみましょう。

品質としてJIS規格があり、取得している製品は、品質が一定の基準をクリアしていると言えます。敏感肌にも配慮しているか、肌に触れるネット部分やキャップ部分もパッチテストをします。これをクリアして、JIS規格を取得でき、医療用ウィッグとして適合品となります。

ウィッグの選び方

髪医療用ウィッグは、それ1つを選ぶにしても、どのような色が良いのか、素材はなにか、価格はいくらぐらいか、などいくつも選ぶポイントがあります。病院の相談室に行けば各メーカーのパンフレットがあり、インターネットで検索してもたくさんの販売会社が見つかります。価格も違い、初めて医療用ウィッグを付ける方は、相場もわからないでしょう。

脱毛の状態は一人一人違い、ウィッグを付ける期間や頻度も違ってきます。職場で毎日被るのか、家でだけ被るのかなどの違いもあります。ただその中でも選ぶときのポイントがあり、ポイントを絞って選んでいけば、あなたにぴったりの医療用ウィッグが見つかるでしょう。

主なポイントは、電化製品など品物を選ぶときと似ています。価格と品質は大切であり、これはウィッグを必要とする人にとって、だれにでも重要な部分でしょう。頭に被るものなので、機能性も重要となってきます。さらにはそれにプラスして、ヘアスタイルをどのようにするかという部分も、あなたの印象を形作る部分なので、ヘアスタイルや毛色もプラスして考えると良いでしょう。

また最初からこれだという1つだけを選んで、自分に適したウィッグを見つけるのは、難しいので、いくつかの中から選ぶと良いです。試着のできる無料のお試しウィッグもあるので、それで装着した感じを掴むと良いです。お試しウィッグを提供している会社なら、自宅に取り寄せて、無料で実際に装着して試すことができます。